個人所得税の確定申告及び予納について

2018 年 4 月 10 日

3月末が個人所得税の確定申告の期日となりますが、今年は30日がお休みですので、29日が実質期日となります。

皆様既にお済みかと思いますが、もしまだ申告されていない場合は、急ぎ申告頂ければと思います。なお、申告遅延が発生した場合は、100,000IDRと利息2%/月がかかってまいりますのでご留意ください。

 

2017年に赴任された方におかれましては、NPWPを取得した月から海外(日本)で支払われている給与や賞与等を含めて納税額を再計算し、差額分を納税・申告します。この確定申告の際に、日本の所得に関して、総支給額(グロス)を使うか、社会保険料を控除した手取り額(ネット)を使うか、という問題があります。

社会保険は、本来は個人のベネフィットであり、代わりに会社が支払っているだけですので、厳密には社会保険料を控除する前の総支給額(グロス)を使うこととなります。

 

また、2017年度に日本で支給された給与・賞与等に基づき、4月納付分から毎月の予納(pph25)が発生してきます。

3月末の確定申告で予納額が再計算されますので、2019年の3月納付分までは同額の予納が続くこととなります。

 

なお、2018年度予納額pph25の計算は下記の通りです。

 

  1. (2017年度全世界所得合計)-(17年度所得のうち一時的な所得)=(X)

2.(X)に対して2017年度の税率を適用して個人所得税金合計を計算(X’)

3.(X’)-17年度中のインドネシア所得にかかる源泉税(pph21)=(Z)

4.(Z)÷12=18年度個人所得税予納月額

 

オンラインで申告が可能になっていますが、事前にe-FINの登録が必要になります。通常は申請当日に登録番号が発行されますが、確定申告期日の間近ですと、当日発行されないこともあります。

今回はe-FINの登録が間に合わず、税務署へ直接申告していた方は、来年度のために今からでも登録を済ませておくことをお勧め致します。

なお、所轄の税務署によっては、登録のために本人が直接税務署に行く必要がありますので、事前にご確認ください。

 

弊社にても個人所得税確定申告のサポートが可能で御座います。

もしまだ申告がお済みでない場合は、お気軽にご相談ください。

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